Challenge Next Stage 〜目指せ!出版への道〜

【子を持って知る親の恩】・・・ どんなにウザいと思われようと、ウザいことを言い続けるのが親の愛

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(画像出典元はこちら)

さて、今日も日めくりカレンダーの「格言」からです。

「子を持って知る親の恩」とは?

自分が親の立場になって初めて子育ての大変さがわかり、親の愛情深さやありがたさが分かるという意味ですね。

中国明代に、孔子・孟子・老子・荘子をはじめとする先儒・先賢の言葉を分類して編まれた「明心宝鑑 (めいしんほうかん) 」に、「子を養いて方めて父母の恩を知り、身を立てて方めて人の辛苦を知る」とあるそうです。

ずっと「親の心子知らず」で育ってしまったかも…

親の恩を心底感じるのは、人の親になった時であり、また親を亡くした時であるかもしれません。

子どもの頃は、誰にでも多かれ少なかれ「反抗期」の時期があり、親に口うるさく注意されればされるほど、憎まれ口を叩いた覚えがあるでしょう。

特に男の子は、母親に向かって「くそばばあ!」とか「こっちから頼んで産んで貰った覚えはない!」とか、失礼なことを言うもんです…(^^;

まあ、本心ではないのですが、言われた親としてはショックですよね。

最近の言葉で言えば、「ウザい!」となるのでしょうか。

何かのドラマで見て記憶に残っているのですが、娘に「ウザい!」と言われた父親が、「おう!こんだけウザいこと言えるのは、親以外にいないわい!感謝しろ!」と切り返していました。

うまいことを言うなぁ、と感心した覚えがあります。

どんなにウザいと思っても、いずれ時が来れば、ありがたいと思うようになるもんですよね。

・・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!

・・・・・・・・・・・・
(2017.5.26記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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