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さて、今日の格言は、「花に嵐」です。
「花に嵐」とは?
良いことには、とかく邪魔が入りやすいことの例えです。
好事を「花」に見立て、「嵐」はそれを散らして吹く激しい風の意味です。花が綺麗に咲くと、激しい風が吹いて撒き散らしてしまうことから、良いことにはとかく邪魔が入りやすいことを、こう表現するようになったのです。
花も嵐も乗り越えて
「花」「嵐」と聞くと、なぜか1965年 (昭和40年) 大ヒットした昼メロと呼ばれるドラマ「愛染かつら」の主題歌を思い出します。
花も嵐も 踏み越えて
行くが男の 生きる道
惹かれ合う男女が、限りなく擦れ違う姿を描き、幼心にイライラした思い出があります…(^^;
確認してみたら、当時の最高視聴率は40%近くまではねあがり、平均視聴率も約28%と驚異的な数字を記録していました。
主役を演じた無名の新人・長内美那子は、「昼メロ」が生んだ最大のシンデレラ・ガールとなったのです。
というわけで、いい時も悪い時もあるのが人生、ケセラセラと生きていくことに致しましょう!
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さて、今日はここまでにしますね。
ではまた!
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(2017.9.18記)