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さて、今日の故事ことわざは、「暑さ寒さも彼岸まで」です。
「暑さ寒さも彼岸まで」とは?
夏の暑さも冬の寒さも、春秋の彼岸を境として次第に薄れていき、それ以後は過ごしやすくなるという言い伝えです。
「彼岸」とは、雑節の一つで、3月の春分・9月の秋分を中日とする前後三日を合わせた七日間を指します。
もともとは、この期間に行われる仏事である「彼岸会 (ひがんえ) 」のことを指していましたが、現在ではこの期間を指しています。
春分と秋分の日は昼夜の長さがほぼ等しく、気候の変わり目でもあり、この頃になると夏の暑さも冬の寒さも薄れ、過ごしやすい気候になっていくわけです。
今年も、あと100日!淡々と、追い込んでいきたい!
今年は今週の水曜日 (2017.9.20) に「彼岸の入り」を迎えました。そして、明日 (2017.9.23) は「秋分の日」です。
数えれば、今年もあと100日となりました。いよいよ年末までカウントダウンです。
実は、今年のお正月、2017年のスタートにあたり、この1年のテーマを「再起動&再創造 (Re-start&Re-creation)」と定めました。
「再起動」は、昨年いろいろと体調の不良を経験したので、それらを払拭すべくパソコンよろしくRe-start させようとしたわけです。
「再創造」は、昨年暮れに読んだ本『LIFE SHIFT 〜100年時代の人生戦略〜』に記載された次の一文に啓発されたものです。
100年ライフの恩恵の一つは、余暇時間の使い方を見直し、
消費とレクリエーション (娯楽) の比重を減らして、
投資とリ・クリエーション (再創造) の比重を増やせることなのかもしれない。
今年もあと100日、いよいよ第4コーナーを回って、最後の直線に差し掛かるわけです。肩の力を抜いて、しっかり追い込んでいきたいですね。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2017.9.22記)