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閑話休題。
さて、今日も【出版への道】シリーズは、ちょっと一服。
昨日は、季節を分ける「節分」で、この日で「寒 (寒中・寒の内) 」は終わりました。そして、今日は二十四節気の第1「立春」です。
2018年がスタートしてすぐの1月5日に「小寒」、1月20日に「大寒」を迎えましたが、あれよあれよと寒の内も過ぎ去り、二十四節気も新たに「立春」でスタートです。
二十四節気の第1「 立春」
(出典 : Wikipedia)
立春は、その名の通り春の始まりです。江戸時代に書かれた『暦便覧』には「春の気立つを以って也」と記されています。
冬至と春分の中間に当たり、昼夜の長短を基準に季節を区分する場合は、この日から立夏の前日までが春となります。
そして、立春は八十八夜、二百十日、二百二十日など、雑節の起算日 (第1日目) になっています。
今後1ヶ月の気候は?
気象庁が、2月1日に発表した関東甲信地方の2月3日から3月2日までの天候見通しによると、平年より気温は低めで、降水量は少なめ、日照時間は多めになりそうです。
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桜のシーズンも間近に
この時期の大きなイベントである受験シーズンは、まだまだ峠を越えたとは言えないでしょうか?この冬は、強い寒気に見舞われ、さらに雪も多く、受験生の皆さん、そして試験を実施する学校関係の皆さんも大変な時期を過ごされていると思います。
どうか体調管理に気をつけて、無事この時期を乗り越えて欲しいと願っています。
そんな寒い時期ですが、熱海からは日本で最も早咲きの桜である「あたみ桜」が見頃を迎えつつあるというニュースが届いています。(こちらのサイト参照)
熱海は、梅園も有名ですが、この時期は梅と桜の開花を同時に楽しめるそうです。
そういえば、「春が来ない冬はない」という言葉があります。厳しい時期を乗り越えれば、必ず心地良い時期が訪れるはずです。その心地良い時期を迎えるためには、冬の厳しい時期に開花に備えて着々と準備を整えている桜のように、日々備えておく必要があります。
まだまだ寒い時期が続きますが、やるべきことに粛々と取り組んでいきたいですね。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2018.2.4記)