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閑話休題。
さて、今日は【出版への道】シリーズは、ちょっと一服。
「立春」から4週間ちょっと、春の嵐が吹き荒れる今日この頃、三寒四温の日ですが、そんな今日3月6日は、二十四節気の第3「啓蟄」です。
二十四節気の第3「啓蟄 (けいちつ)」
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啓蟄の「啓」は「開く」、「蟄」は「虫などが土中に隠れ閉じこもる」意で、「啓蟄」で「冬籠りの虫が這い出る」 (広辞苑) という意味です。春の季語にもなっています。
江戸時代に書かれた『暦便覧』には「陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出ればなり」と記されています。
あと5日で、あの東日本大震災からちょうど7年が経ちますが、いよいよ春に向けて、いろんなものが動き出す日となりました。
今後1ヶ月の気候は？
気象庁が、3月1日に発表した関東甲信地方の3月3日から4月2日までの天候見通しによると、平年に比べて晴れの日が少なく、気温はやや高めで、降水量も多めになりそうです。
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春一番も吹いて
啓蟄を過ぎると、彼岸の入りが3月18日、そして彼岸の中日となる春分が3月21日と続きます。4月に入ると、5日が清明、17日は土用の入りで、20日が穀雨です。
立春から春分の間に、その年に初めて吹く南寄り (東南東から西南西) の強い風が春一番です。関東でも、3月1日にやっと春一番が観測されました。
東京の桜の開花予想は、3月22日と春分の日の翌日です。月末までが見頃でしょうか。
そして、4月に入ると新生活をスタートさせる方も多いでしょうね。是非、明るく楽しく元気よく、前を向いて進んで欲しいものです！
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さて、今日はここまでにしますね。
ではまた！
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(2018.3.6記)
