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さて、桜が咲いてから、春バテのせいか低空飛行が続いています。そして、そんな自分を客観的に捉えてみたいと、しきりに思っているのです。
今日4月15日は「ヘリコプターの日」
「ヘリコプターの日」は、ヘリコプターの原理を考え出したレオナルド・ダ・ヴィンチの誕生日 (1452年4月15日) にちなんで制定された記念日です。
ヘリコプターの歴史を調べてみると、ヘリコプターの研究は遠く紀元前の中国の竹トンボに始まっていました。そして、15世紀に入ってから、レオナルド・ダ・ヴィンチがヘリコプターの原型を考案したそうです。
さらに、18世紀〜19世紀にかけて構想が練られますが、実際にパイロットを乗せローターを使って地上を離れたのは20世紀になってからだとか。
ヘリコプター視線で自分を捉え直したい
僕が実際にヘリコプターに乗ったのは、小学生の頃です。父親の仕事の関係で、伊豆の観光用ヘリコプターに乗せてもらいました。
前後に回転翼があり、10人以上の乗客が乗れる結構大きな機種だったと記憶しています。
離陸すると、あっという間に地上を離れ、さっきまで自分が立っていた地表が小さくなると共に、周りの景色が広く見えてドキドキしたことを鮮明に覚えています。
地表にいる時の視界と、まったく異なる視界が広がっています。地表にいる時がアリの視点とすれば、空からは鳥の視点になります。
地上100mから地表の自分を見れば、もう小さな点に過ぎません。そして、その自分の回りには、同じように小さな点の人たちと、それを取り巻く世界が広がっています。
そんな小さな点に過ぎない自分が、落ち込もうがクヨクヨ悩もうが、回りの世界は何も変わらず進んでいきます。
それを上空から実際目にすることができたら、落ち込んだりクヨクヨしたりしているのがバカバカしくなるのではないかと思うのです。
ということで、無駄なことに時間を費やすのではなく、一歩でも二歩でも前に進むことだけ考えたいと思います。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2018.4.15記)