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さて、今日5月21日は、二十四節気の第8にあたる「小満」です。
二十四節気の第8「小満 (しょうまん) 」
「二十四節気」は、古代中国でそれまで使われていた暦 (月の満ち欠けをひと月とする「太陰暦」) と、実際の季節感の違いを修正するために考案されたものだそうです。
1年を24等分に割って24の区分が作られ、そのうちの6つずつで一つの季節を表します。
(出典 : Wikipedia)
「小満 (しょうまん) 」は、万物が次第に成長して、一定の大きさに達して来る頃とされています。江戸時代に書かれた『暦便覧』には、「万物盈満 (えいまん) すれば草木枝葉繁る」と記されているそうです。
麦畑では、緑黄色に色付き始める頃です。
今後1ヶ月の気候は?
気象庁が、5月17日に発表した関東甲信地方の5月19日から6月18日までの天候見通しによると、平年に比べ晴れの日が少なく、気温はやや高めで、降水量もやや多めになりそうです。
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5月も下旬を迎えて
新緑も日に日にその緑を増し、日差しの眩しさも増しています。沖縄では、5月8日に梅雨入りしましたが、さて首都圏はいつになるでしょうか。
鬱陶しい梅雨ですが、実りの秋を迎えるためには、大切な雨です。夏に水不足にならないよう、降る時にはちゃんと降って欲しいものです。
いつもながら足早に過ぎていく季節ですが、一日一日を大切に慈しみながら過ごしていきたいと思います。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2018.5.21記)