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さて、今日5月20日は、二十四節気の第8にあたる「小満」です。
二十四節気の第8「小満 (しょうまん) 」
「二十四節気」は、1年を24等分に割って24の区分が作られ、そのうちの6つずつで一つの季節を表します。
(出典 : Wikipedia)
「小満 (しょうまん) 」は、万物が次第に成長して、一定の大きさに達して来る頃とされています。江戸時代に書かれた『暦便覧』には、「万物盈満 (えいまん) すれば草木枝葉繁る」と記されているそうです。
麦畑では、緑黄色に色付き始める頃です。
今後1ヶ月の気候は?
気象庁が、5月14日に発表した関東甲信地方の5月16日から6月15日までの天候見通しによると、天気は変わりやすく、気温は平年並みで、降水量はやや多めになりそうです。
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5月も下旬を迎えて
緊急事態宣言が延長されて2週間が経過しました。明日には、近畿地方の大阪、京都、兵庫で宣言が解除されそうです。僕が住んでいる神奈川をはじめ、東京、千葉、埼玉は持ち越しの見込みです。
最近は人出が増えつつあり、西村大臣は「少し気が緩んでいる」と言っています。でも、外出禁止ではなく自粛要請であるにもかかわらず、よくここまで皆が辛抱したと思います。その結果は、感染者数の推移に如実に表れています。
ここにきて、「自粛疲れ」というよりも「自粛の限界」がきたというのが本当のところでしょう。「気が緩んでいる」と非難めいたことを言うのではなく、ここまで自粛を続けてきた国民への感謝と共に、もう少しの辛抱を懇願するトーンで話してみてはどうでしょうか。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2020.5.20記)