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【「測量の日」にあたり】・・・間合いを計る (測る) のは難しい

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(画像出典元はこちら)

さて、今日6月3日は「測量の日」だそうです。

「測量の日」とは?

測量の日とは、日本で測量の意義及び重要性に対する国民の理解と関心を高めることを目的として、1989年 (平成元年) に建設省 (現在の国土交通省) によって制定された記念日です。

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1949年 (昭和24年) 6月3日に「測量法」が公布されたことに由来しています。この日をイメージした「マッピーくん」というキャラクターが存在します。

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国土地理院が運営する「地図と測量の科学館」 (茨城県つくば市) では、この日に合わせて、毎年6月に「測量と地図のフェスティバル」を開催しているそうです。

人と人の間合いは…

こちらのサイトによると、測量とは「地表面上の地点の相互関係および位置を確立する科学技術である」とされています。

ところで、物理的な位置関係を測量するのとは別に、人間関係で間合いを計る (測る) ことがありますが、この加減はなかなか物理的な物差しのようにはいきません。

誰とでも1.3mの距離を置くことが適当だ、などと決めるわけにいきませんし、心理的な距離感は物理的な長さでは測れません。

常に手探りで最適な間合いを見つけていくことになります。そして、それは往々にしてうまくいきません。

こればかりは、やはり経験を積んでいくしかありませんね。

・・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!

・・・・・・・・・・・・
(2018.6.3記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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