(画像出典元はこちら)
さて、今日6月5日は「世界環境デー」だそうです。
「世界環境デー」とは?
今から46年前の1972年 (昭和47年) 6月5日に、国連人間環境会議が人類のために、人間環境の保全と改善を目標とする「人間環境宣言」を採択したことを記念して設けられたそうです。
6月11日までの1週間は「環境週間」として、各地で環境問題をテーマにした催し物が開かれるとか。
また、日本では、1993年制定の環境基本法第10条でこの日を「環境の日」と定めています。
人も環境が大事
思えば、自然環境だけでなく、人も環境次第で大きく変わります。
生まれ育った家庭が、サラリーマン家庭か、商売をしている家庭か、で何が当り前なのか変わってきます。
サラリーマン家庭に育てば、親を見て自然と大学に進み、大企業に就職することが当たり前に育つ確率が高いでしょう。
また、商売をしている家庭に育てば、早い時期からビジネスに取り組む感覚が養われるかもしれません。
大人になったら自ら環境を選べる
生まれ育った環境は、自ら選ぶことができなかったわけですが、大人になったら自分の身を置く環境は自分で選べます。
仕事ひとつとっても、官庁などのお役所に勤める公務員、大企業志向でいく会社員、ベンチャー企業で自分を試す先駆者、自らの才能で勝負するアーティストやタレント、腕一本で勝負する料理人など、いろいろな道があります。
どれが良くて、どれが悪いとか、これが優れていて、これが劣っているとかはありません。要は、どういった環境に身を置くのが最も自分にフィットするのか、だと思います。
大切なのは、親がこう望んだから、とか、世間体が良いから、といった基準で選ばないことだと思います。
どの環境に身を置けば、自分が一番生き生きと輝けるのか、最もワクワクするのか、といった基準で選ぶことができるといいですね。
・・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
・・・・・・・・・・・・
(2018.6.5記)