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さて、今朝未明 (2018.7.3) 午前3時キックオフのW杯決勝トーナメント初戦に臨んだ日本代表は、FIFAランク3位の強豪ベルギーに挑み、あと1歩のところまで追い詰めたものの、惜しくも2-3で逆転負けしてしまいました。
これで、これまで経験したことのないベスト8という世界に到達する夢は潰えてしまいました。
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大会前の予想を大きく覆す大善戦
大会前には、予選リーグで日本が属するグループHは、ポーランド・コロンビア・セネガルと強豪揃いで、日本の決勝トーナメント進出は絶望視されていました。
さらに大会2ヶ月前に監督が交代する事態となり、招集されたメンバーはベテラン中心で「おじさんジャパン」などと揶揄されていました。
それが結果的には、西野監督の手腕により、日本代表が強みとする組織力が遺憾なく発揮され、日を追う毎に自信に満ちたプレーが見られるようになりました。
メンバー同士の一体感がシナジー効果を生んだ
ベルギー戦に敗退した後、選手インタビューで印象に残ったのが「試合で負けたのは悔しい、でも、それよりもこのチームでもっと前に進みたかったという思いが強い」というニュアンスの言葉です。
控えの選手を含め、個々のメンバーがフォア・ザ・チームに徹し、チームの一体感を醸成したことが、足し算ではなく掛け算による何倍も大きなパワーを生み出したように思います。
1+1が2ではなく、大きなシナジーを生むことを彼らは証明してくれたのです。
ベスト8進出という夢が潰えた後、一汗流しにウォーキングに出た公園で、今朝開花したヒマワリを見つけました。一つの花が散り、一つの花が開いたわけです。
では、また前に進みましょう。
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さて、今日はここまでにしますね。
ではまた!
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(2018.7.3記)