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さて、今日7月23日は、二十四節気の第12にあたる「大暑」です。
二十四節気の第12「大暑 (たいしょ) 」
「二十四節気」は、1年を24等分に割って24の区分が作られ、そのうちの6つずつで一つの季節を表します。
(出典 : Wikipedia)
季節の上では、快晴が続き、気温が上がり続ける頃とされています。が・・・今年は気温が上がり過ぎて、その期間が長期化しています。いよいよ命に関わる暑さと言われるようになりました。
江戸時代に書かれた『暦便覧』には、「暑気いたりつまりたるゆえんなればなり」と記されているそうです。
大暑の数日前 (今年は7月20日) から夏の土用に入り、大暑の間じゅう続きます。
なお、大暑と大寒は、互いに半年後・半年前になっていて、小寒と小暑も同じ関係です。
今後1ヶ月の気候は?
気象庁が、7月19日に発表した関東甲信地方の7月21日から8月20日までの天候見通しによると、平年に比べ晴れの日が多く、気温は高めで、降水量はやや少なめになりそうです。
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水分・塩分補給を欠かさず、栄養をつけて、よく寝ること
「土用の丑の日」の先週金曜日は、デパートやスーパーの食品売り場で、ウナギの販売合戦が繰り広げられていましたが、美味しいウナギは食べられましたか?
我が家では、金沢の近江町市場でよく買うお店から、以前送ってもらったウナギを冷凍しておいたので、それを解凍しました。金沢のウナギは、関西と同じ腹開きで蒸しておらず、直焼きが特徴です。
そのまま温めると食感が固いので、日本酒を振りかけてオーブンで軽く焼きます。すると、ふっくらと優しい食感になります。そして、うな丼にして美味しく頂きました。(^_^)
猛暑を通り越して、炎暑・酷暑の日々がまだまだ続きます。ここを乗り越えるには、水分・塩分補給はもちろん、栄養のある物をしっかり摂って、早寝を心掛けよく寝ることです。
この暑さも永久に続くわけではありません。いつかは涼しくなります。その日まで、無事に乗り切りましょう!
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さて、今日はここまでにしますね。
ではまた!
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(2018.7.23記)