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【二十四節気の第12「大暑」】・・・今やいつ感染してもおかしくないので、その場合どう対処するかシミュレーションしておく

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さて、今日7月23日は「土用の丑の日」ですね。新規感染者が急増する中で、ウナギを奮発して買って家で食べるご家庭も多いことでしょう。そして、二十四節気が一つ進み、今日から「大暑」に入りました。

二十四節気の第12「大暑」

「二十四節気」は、1年を24等分に割って24の区分が作られ、そのうちの6つずつで一つの季節を表します。

(出典 : Wikipedia

季節の上では、快晴が続き、気温が上がり続ける頃とされています。関東地方は梅雨明けしてからしばらく猛暑が続きましたが、また戻り梅雨のようなグズグズした空模様に戻っていました。今日からは、やっと日本列島に太平洋高気圧が張り出し、夏らしい晴天が続くようです。

江戸時代に書かれた『暦便覧』には、「暑気いたりつまりたるゆえんなればなり」と記されているそうです。

今後1ヶ月の気候

気象庁が、7月21日に発表した関東甲信地方の7月23日から8月22日までの天候見通しによると、平年と同様に晴れの日が多く、気温は高めで、降水量は少なめになりそうです。

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第7波の驚くべき急増ぶり

暦の上では、8月7日に立秋を迎え残暑の期間となりますが、実際にはその頃を過ぎてからが暑さのピークです。

7月に入り、全国的にコロナ感染者が急増し過去最高を更新しています。東京都では昨日(2022.7.22)、約3万5千人の感染者数となり、近々5万人を超えるのではと言われています。

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グラフで見ると第6波と同じような角度で上昇し、1万人を超えて2万人になったと思ったらアッという間に3万人を超えてしまいました。コロナウィルスはオミクロン株になっても変異を重ねて、その感染力はすさまじいものになっています。

今のところ、重症化する比率は低いようですが、それでも感染者数が膨大になればそれにつれて一定数重症化することは避けられません。

政府は経済活動との両立を目指し、重症患者病床のひっ迫がない限り、まん延防止等重点措置などの行動制限はとらないようです。医療のひっ迫が見られる沖縄など個別の地方自治体では自主的な行動制限をとっていますが、今後の動向では予断を許しません。

結局、個人の感染予防対策を地道に徹底していくしかないのでしょう。マスク着用、手指消毒、3密回避、換気を徹底するなどです。

東京都では今や10人に1人が感染者と言われています。こうなるといつ感染してもおかしくないので、感染した場合にどう対処するか、家族と相談してシミュレーションしておくなどの備えも必要ですね。

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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!

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(2022.7.23記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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