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【「世界アルツハイマーデー」にあたり】・・・太陽光を浴び、ビタミンDが多く含まれる食品を食べよう

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(画像出典元はこちら)

さて、今日9月21日は「世界アルツハイマーデー」だそうです。

「世界アルツハイマーデー」とは?

今から24年前の1994年 (平成6年) 9月21日に、国際アルツハイマー病協会 (ADI) の国際会議で、アルツハイマーの患者やその家族への支援を進めること等を謳った宣言が採択されました。

アルツハイマー病及び関連の諸障害に関して、地球規模での理解と把握に努めて、患者と家族への支援を推進するための努力と働きかけを行う日とされています。

日本では「公益社団法人 認知症の人と家族の会」が中心となり、この日に全国で街頭行動や記念講演会が実施されます。

認知症とアルツハイマーの違い

ところで、認知症とアルツハイマーの違いをご存知でしょうか?上記の「公益社団法人 認知症の人と家族の会」のサイトでは、以下のように説明されています。

認知症は、脳細胞にカスのようなものが溜まり、脳が縮んでいくアルツハイマー型認知症と、脳の中の血管が詰まり、小さな脳梗塞がたくさんできる血管性認知症に分けられます。

アルツハイマーは、認知症を引き起こす要因の1つなのですね。そして、認知症は病気です。早めに医師の診断を受けることが重要です。

もの忘れの症状は、加齢と共に誰にでも起きるものです。なので「歳のせい」と考えがちです。誰も家族が認知症ではないか、などとは考えたくないものです。

でも、少しもの忘れがひどいな、と思ったら、必ず医師の診断を受けた方がいいのです。

認知症予防にはビタミンD

あと、最近の研究で、ビタミンDの欠乏が認知症のリスクを増大させることが分かってきたそうです。そして、ビタミンDは、太陽光を浴びることで人体に必要な半分を生成してくれるのだとか。

太陽光により紫外線を浴びると、体内のコレステロールが変化してビタミンDが生成されるのです。

1日15分~30分程度、太陽光を浴びれば十分とされていますので、ウォーキングなどをうまく生活スタイルの中に組み入れていくことが重要ですね。

認知症は記憶が欠落していき、最後は家族や自分さえも分からなくなってしまうという、人間の尊厳にも関わる病気です。また、最近では中高年だけではなく、若年性の認知症も増えているようです。

太陽光を少し浴びるようにして、ビタミンDが多く含まれる食品 (きくらげ、まいたけ、干しシイタケ、干しえのき、しらす、べにざけ、くろまぐろ) を摂るなど、食事にもちょっと気をつける生活を心掛けて、認知症のリスクを減らしていきたいですね。

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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!

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(2018.9.21記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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