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さて、今日10月18日は「統計の日」です。
「統計の日」とは?
国民に統計の重要性を理解してもらおうと、今から45年前の1973年 (昭和48年) に政府が制定した記念日です。
その由来は、今から148年前の1870年 (明治3年) 10月18日に、今の生産統計の起源となった「府県物産表」についての太政官布告が公布されたことによります。
総務省統計局では、毎年統計の日の周知と統計に関する関心を高めることを目的としてポスターを作成しているそうです。
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統計に振り回されない
各種統計を集計するのは、とても地味な作業ですが、集計された結果は重要な指標となります。国勢調査をはじめ、各種統計がなければ重要政策を決める過程で困ってしまいます。
一方、個人の生活を取り巻く中にも、いろんな統計結果が溢れています。書籍やDVD、電化製品やIT機器など多種多様な製品のベストセラーランキングや、テレビの視聴率ランキング、他にも政党支持率など、目にする機会が多いと思います。
そうした数値も大事ですが、今は個人として、そうした数字に振り回されることがないように心掛けています。
ともすれば、「みんなが見ているから、読んでいるから、買っているから・・・」ということで、安易な意思決定をしてしまうからです。
自分の意思決定基準を、「好きなものはこれ」「やりたいことはこれ」いう自分自身が持つ価値判断に置きたいと思うのです。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2018.10.18記)