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さて、今日11月6日は「お見合い記念日」だそうです。
「お見合い記念日」とは?
今から71年前の1947年 (昭和22年) 11月6日に、結婚紹介雑誌『希望』が東京の多摩川河畔で集団お見合いを開催したことを記念して制定されました。
終戦後2年ということで、戦争のため婚期を逃した20~50歳の男女386人が参加したそうです。
今の婚活はどうなっているのでしょう?
今は、ネットを活用した男女のマッチングシステムなるものがあり、実際に若き友人がネットをフル活用してゴールインしました。
また、いわゆる結婚相談所のようなところが主催するお見合いパーティーで、リアルに出会いの機会を持つこともできますね。
でも、かつてはお節介な親戚のおばちゃんが、あれこれ見合い写真を持ち込んではお見合いを勧める、というシーンが一般的でした。
こうした世話好きのおばちゃんは、縁結びの神様になぞらえて「月下氷人」と呼ばれたものです。
ちなみに、Wikipediaで「見合い」を調べてみたら、こうした世話人が行う見合いのプロセスなるものが紹介されていました。
一説では、最近はこうしたお節介ともいえる世話好きのおばちゃんがいなくなったので未婚率が高くなった、とも言われています。
結婚は人生の墓場か、未婚は人生の砂漠か…
あの東日本大震災が起こってから、家族の絆が見直され、一人で生きる不安を覚えた男女が人生の伴侶を求めて活発に活動しましたが、最近では逆に恋愛や結婚に価値を見出さない若者が男女共に増えているとか。
まあ、結婚だけが人生の目的ではありませんし、「結婚は人生の墓場」なんて茶化した言い方もあります。
でも、片や「未婚は人生の砂漠」という言い方もあります。
墓場か、砂漠か…う〜ん、それだけではないと思うのですが…(^^;
家庭は、夫婦になってから努力して築くもので、二人の相性が合えば築くことができますし、相性が合わなければ破綻してしまうかもしれません。
大切なのは、自分たちの家庭のために夫と妻の双方が努力できるかだと思います。どちらか片方だけの努力では保ちません。
出会ってから好意を持ち、愛し合うのに努力は要らないでしょう。
そこから家庭を築くというのは、いいことばかりではなく、つらく苦しいこともあります。それを努力して乗り越えることができるかどうかは、ひとえに「相性」があるかどうかにかかっていると思うのです。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2018.11.6記)