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【「119番の日」にあたり】・・・救急車を呼ぶか迷った時は、まず「救急相談センター」(#7119) へ

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(画像出典元はこちら)

さて、今日11月9日は「119番の日」です。

「119番の日」とは?

今から31年前の1987年 (昭和62年) に、自治省消防庁が消防発足40年を記念して設けた記念日です。

一般の人にもっと防火・防災の意識を高めてもらおうというのが狙いだとか。

11月9日にしたのは、消防のダイヤルナンバー119にちなんだものでした。

救急出動件数及び搬送人員数

119番に通報すると、「119番、消防署です。火事ですか?救急ですか?」と聞かれます。

そこで、事故などの時にお世話になる救急車について確認してみることにして、消防庁が公表している「平成29年版 救急・救助の現況」を見てみました。

平成28年中の救急自動車による救急出動件数は620 万9,964 件(対前年比15 万5,149 件増、2.6%増)、搬送人員数は 562 万 1,218 人(対前年比 14 万 2,848 人増、2.6%増)で救急出動件数、搬送人員数ともに過去最多とった。(図1、表2参照)

救急自動車は5.1 秒に1回の割合で出動し、国民の23 人に1人が搬送されたことになる。

(クリックで拡大、画像出典元はこちら)

迷った時は「救急相談センター」へ電話

近年、救急車をタクシー代わりに使う人がいる一方で、救急車を呼ぶことをためらい手遅れになるケースもあるようです。

何かあった時は、すぐに救急車をお願いしないと、病院に着くのが遅れるだけでなく、病院側の受け入れの優先順位が下げられて、対処が手遅れになる怖れもあります。

急な病気やケガをした場合に、「救急車を呼んだほうがいいのかな?」、「今すぐ病院に行ったほうがいいのかな?」など迷った際の相談窓口として、東京消防庁が開設している「救急相談センター」があります。

(画像出典元はこちら)

こちらでは、迷った際の相談に相談医療チーム(医師、看護師、救急隊経験者等の職員)が、24時間年中無休で対応してくれます。

「#7119」、覚えておきたいですね。

・・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!

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(2018.11.9記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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