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さて、今日12月6日は「音の日」です。
「音の日」とは?
今から141年前の1877年12月6日に、エジソンが自ら発明した蓄音機で音を録音・再生することに成功しました。
これを記念して、日本オーディオ協会が1994年 (平成6年) に制定した記念日です。
オーディオや音楽文化・産業の一層の発展を図り、音について考える日とされています。
気になる女性グループの話し声
そもそも、「音」ってなんでしょう?
ニコニコ大百科によると、「音とは、気体・液体・固体を振動させて伝わる波動 (音波) によって、聴覚を刺激する現象、またそれによって引き起こされる感覚のことである。」とされています。
つまり、空気や水や金属などを介して、波動 (音波) が伝われば耳に届くわけです。空気中では、音は秒速340mで進みます。
人の話し声も、秒速340mで耳に飛び込んできます。平日の昼間、カフェでノマドワークする時に気になるのが、ヤンママやおば様達のグループで混み合い凄い喧噪になることです。
女3人寄れば姦 (かしま) しい、と言いますが、その姦しいグループがいくつもお互いの話し声に負けまいと声を張り上げている (ように感じる) ので、それはそれは大喧噪になります。
ノマドワークする時は、イヤホンで音楽を聴いていますが、いろいろ試した結果、ピアノのインストルメンタル曲が一番その喧噪を打ち消してくれることを発見しました。喧噪がゼロになるわけではありませんが、お薦めです。
感じる同調圧力の強さと自損意識の低さ
一人でノマドワークしている時は、イヤホンで音楽を聴いているわけですが、人とランチする時はそういうわけにいきません。
そして、場所にもよりけりですが、平日のランチ時は姦しい女性グループと席が近くなることもあります。
そうすると、いやでも話し声が耳に入ってくるのですが、中には「えっ?」と思ってしまう内容もあるわけです。
詳しくは書きませんが、その中で感じるのは、女性同士での同調圧力の強さです。最近は、SNSでグループを作り、その中で頻繁にやり取りしていて、その流れについていくのが必須のようです。
その流れについていかなければと思う、つまり、その同調圧力に負けると、精神的にずいぶん負担になるようです。
でも、それは仕方がない、と諦めると、それは自損意識が低いことになります。
「同調圧力の強さ」と「自尊意識の低さ」については、以前このブログでご紹介した次の記事がとても参考になります。
この記事は、僕がとても尊敬し、いろんな教えを授けてもらっている若き友人が紹介してくれたものです。
「帰国子女の娘がクラスで浮いた存在に… 鴻上尚史が答えた戦略とは?」
自分は今、どんな姿勢で生きているのか?と考える時に、「同調圧力の強さ」と「自尊意識の低さ」にどう対峙しているのか、ということに思いを馳せてもいいかもしれません。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2018.12.6記)