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【「東京タワー還暦の日」にあたり】・・・東京タワーに負けずに、これからも頑張る!

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(画像出典元はこちら)

さて、今日12月23日で、東京タワーが完成してからちょうど60年になります。

東京タワーが完成した日

今日は天皇誕生日ですが、今から60年前の1958年12月23日に東京タワーの完工式が行われ、正式な営業を開始した日でもあります。

東京タワーも還暦を迎えたのですね…

映画に登場する東京タワー

僕は2年前に還暦を迎えたのですが、東京タワーは同じ時代を過ごしてきた仲間のような気がしています。

映画「ALWAYS 三丁目の夕日」では、1958年 (昭和33年) の東京の下町を舞台として、夕日町三丁目に暮らす人々の温かな交流が描かれていました。

その時代を表す象徴的なものとして、東京タワーが登場します。冒頭で鉄塔が組み上がるシーンがあり、ラストシーンは完成した東京タワーが映し出されます。

このシーンで、映画の世界が1957年〜1958年にかけてであることが分かります。この映画に登場する建物、商店、乗り物、町並みは、昭和30年代の情景でノスタルジーをかき立てます。

僕が物心ついた時には、既に東京タワーも完成し、東京オリンピックの開催も決まり、東海道新幹線の工事が進んでいました。

でも、「ALWAYS 三丁目の夕日」に登場する世界は、ランニングシャツと半ズボンで走り回っていた小さい頃を思い出す郷愁に満ちたものなのです。

まだまだ頑張る東京タワー

スカイツリーができて高さ日本一の座は譲りましたが、その優美な姿からか現在も人気は高いですね。

LED照明の普及で、その時々でライトアップされた姿は本当に綺麗です。次の画像は、20時〜22時までの2時間限定でライトアップされる「ダイヤモンドヴェール」と呼ばれるものです。

(出典 : Wikipedia)

スカイツリー開業後も、電波塔としての役割を果たしている東京タワーですが、とうとう今年の9月末でテレビの電波塔としての役割を終えました。でも、これからもFM放送のラジオ電波の送信を続けるとのことです。

そして、同じ9月末で長年親しまれてきた東京タワー水族館も、40年間続いた営業を終了しました。

また、災害や事故でスカイツリーが使えなくなった場合に、NHKや民放のテレビ電波を送るための予備塔としての役割は維持しているそうです。

還暦を迎えても、まだまだ頑張る東京タワーです。同じ時代を過ごした仲間として、東京タワーに負けず、ひと様のお役に立っていこうと改めて思うのでした。

・・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!

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(2018.12.23記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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Consulting Office SMART代表/富田邦明が人となりをお伝えするために運営しています。

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