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さて、「今日の一言メモ」第24回です。
ビル・ゲイツの言葉
Don’t compare yourself with anyone in this world… if you do so, you are insulting yourself.
自分のことを、この世の誰とも比べてはいけない。それは自分自身を侮辱する行為だ。
- Bill Gates(ビル・ゲイツ)
この言葉は、こちらの記事で紹介されていて、目が吸い寄せられてしまったのです。
自分を他の誰かと比べないことなどできるか?
今まで生きてきて、自分のことを他の誰かと比べたことがない人などいるでしょうか?たぶんいないと思います。
ちなみに、ビル・ゲイツ氏は、1955年10月28日生まれの63歳です。そうなんです。僕とまったく同学年の世代なのです。
その彼は、世界中で知らない人がいないほどの大富豪でもあります。自分とまったく同じ時代を生きながら、彼は一生かかっても使い切れないほどの資産家であり、それに比べて僕は…(^^;
比べるべくもないですが、ひがみ根性丸出しで「ビル・ゲイツなんて大っ嫌いだ…」と何度心の中で呟いたことか・・・(笑)
やはり「相対的な欲」を断捨離することが大事
今年正月2日のブログで “【2019年の課題】・・・「相対的な欲」の断捨離を進める” という記事を書きました。
自分を他の誰かと比べて、自分に不足しているものを1日も早く手に入れたいと思うことが「相対的な欲」です。
富・地位・名声などが典型的な例でしょう。
ただ、他の誰かを見て、「ああ!ああなりたい!」「あんな風にできる自分になりたい!」と心底思えて、そのために必要な行動を1日も早く始めたいと思うなら、それは「絶対的な欲」に変わるでしょう。
それをするのが楽しみでしょうがない、とんでもなくワクワクする、寝食を忘れてでも取り組みたい、と思えるのであれば、それはハッピーなことです。
そう思えることに出会うきっかけとなった、他の誰かはお手本であり、ロールモデルです。そんな誰かに出会えたらラッキーですよね。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2019.1.29記)