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【今日の一言メモ】・・・お盆にお迎えしたお先祖様の霊を、送り盆の日に丁重に見送る

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さて、「今日の一言メモ」第186回です。

「京に田舎あり」

「京に田舎あり」とは、にぎやかな都会の中でも、まだひらけていない田舎めいた場所や、古い習慣が残っているという意味です。

「京」は都、都会を表します。『上方 (京都) いろはかるた』の一つで、このあとに「田舎に京あり」と続くそうです。

僕がまだ30歳の頃、以前勤めていた会社の京都支店で汗水たらして働いていましたが、市内から車で10分も走れば田園風景が広がるところに行けましたね。東京だと、なかなかそうはいきませんが…

今宵は、京都五山の送り火

今日8月16日は、例年通り京都五山の送り火が催行されます。京の夏の夜空を焦がす伝統行事である五山の送り火は、葵祭祇園祭時代祭とともに京都四大行事の一つとされています。

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五山の送り火は、お精霊 (しょらい) さんと呼ばれる死者の霊を、あの世へ送り届ける大事な行事です。

京都では送り火が終わると、秋に向けた準備が本格化します。これも四季折々の行事を大切に受け継いできた歴史ですね。

送り盆の日に、ご先祖様の霊を見送る

8月は、広島平和記念日、長崎原爆の日、日航ジャンボ機墜落事故の日、そして終戦記念日と多くの亡くなられた方々の慰霊と鎮魂の祈りを捧げる日が続きました。

そして、多くの震災で亡くなられた方々の霊も、このお盆にお迎えしていることでしょう。

今年は、5月に義母が亡くなり、初盆を迎えました。災害で亡くなられた方々やいろんなご家族のご先祖様の霊と一緒に、今日の送り火で丁重にお見送りしたいと思います。

・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!

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(2019.8.16記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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