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さて、二十四節気がまた一つ進み、今日10月24日は、二十節気の「霜降 (そうこう)」です。
8月8日の「立秋」から「処暑」「白露」「秋分」を経て、10月8日に「寒露」を迎え、既に季節は「霜降」に入りました。
二十四節気の第18「霜降」
「二十四節気」は、1年を24等分に割って24の区分が作られ、そのうちの6つずつで一つの季節を表します。
(出典 : Wikipedia)
露が冷気によって、霜となって降り始める頃です。
江戸時代に出版された暦の解説書『暦便覧』では「露が陰気に結ばれて霜となりて降るゆゑ也」と説明されています。
また、楓 (かえで) や蔦 (つた) が、紅葉し始める頃と説明されています。
そして、この日から立冬 (11月8日) までの間に吹く寒い北風を木枯らしと呼ぶのです。木枯らし1号が吹くのはいつでしょうか?
今後1ヶ月の気候は?
気象庁が、10月17日に発表した関東甲信地方の10月19日から11月18日までの天候見通しによると、天気は平年に比べ晴れの日が少なく、気温は高めで、降水量は平年より多めになりそうです。
(出典 : 気象庁)
今年も、あと69日…
いよいよ、今年も今日を入れて、あと69日となりました。去年の今頃は、11月1日の自宅引っ越しを控えて、最後の荷物整理にてんやわんやしていました。あっという間の1年でしたねぇ…
街は、これからハロウィンからクリスマスへと装いを変え、あっという間に正月支度となるのでしょう。
否が応でも慌ただしい気分になりますが、今年もしっかり落ち着いて、着実に淡々と2019年を仕上げていきたいと思います。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2019.10.24記)