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さて、「今日の一言メモ」第311回です。
「光陰矢の如し」
「光陰矢の如し (こういんやのごとし) 」とは、月日の経つのがとても早いことを意味します。
月日の経つのは、あっという間で二度と戻ってこないので、無為に送るべきではないという戒めを含んでいます。
「光」は日、「陰」は月の意味で、「光陰」は月日や時間を表しているそうです。「光陰流水の如し」「光陰逝水の如し」ともいいます。
「子晦日」 (こつごもり)
さて、明日は大晦日ですね。「晦日」(みそか) とは、毎月の最終日のことを指します。
そして、一年で最後の晦日、つまり最後の日を「大晦日(おおみそか、おおつごもり)」というのです。
また、大晦日の前日、すなわち今日12月30日を「小晦日(こつごもり)」といいます。(Wikipedia参照)
一瞬のきらめきを、無駄に生きない
感覚的には、ついこの間お節料理を食べたのに、もう年越し蕎麦を食べる頃になったのか、というほど年々月日が経つのが早くなります。
こうしていると、あれよあれよという間に、古希を迎えそうです。(^^;
まあ、宇宙の営みの中で考えれば、人の一生などほんの一瞬の輝きに過ぎないわけですが、考えてみると、その一瞬の中にいろいろ余計なことが混じっています。
なので、2020年は余計なものを排し、明日死んでもいいように、今日を生きたいと思います。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2019.12.30記)