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さて、「今日の一言メモ」第614回です。
「無沙汰は無事の便り」
「無沙汰は無事の便り」とは、何の便りもないことは、無事である証拠なので心配はないという意味です。
「無沙汰」とは、長い間便りや音信をしないことです。何か変わったことがあれば連絡があるものだから、何もないのは無事であるということからこう表現されています。「便りのないのは良い便り」とも言いますね。
「年賀状引受開始日」
今日12月15日は「年賀状引受開始日 」です。正確には「年賀郵便特別扱い開始」といって、12月15日から、全国の郵便局では年賀状の特別扱いを開始します。
この日から受けつけた年賀状は、25日までに投函された分について、翌年の1月1日 (元日) に必ず配達されるのです。(郵便局のサイト参照)
街中の郵便ポストも、黄色い表示で年賀状の専用投函口が設けられますね。
年賀状の習慣は廃れつつある?
SNSの普及で、若い人たちはもっぱら電子のメッセージで新年のお祝いを送るようです。それも時代の流れですね。
でも、日頃ご無沙汰の方や友人から、たとえ一言でも手書きのメッセージが書き加えられ、元気な姿が写っている写真付きの年賀状を貰うと嬉しいものです。しばし、その1枚に見入ってご無沙汰していたその姿に見入ったり、思い出に耽ったりする時間はお正月ならではといえます。
昨年は、義母が亡くなり喪中の葉書しか出せませんでした。なので、今年は年賀状を作って手書きで一言メッセージを書き加えて送ろうと思っています。
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さて、今日はここまでにしましょう。
では、また!
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(2020.12.15記)