(画像出典元はこちら)
閑話休題。
先週から週末の土日は、少し柔らかい内容の記事にしようとトライしています。フリーランスで仕事をしていると、ついつい曜日の感覚がなくなるからです。土日に限らず毎朝8時から10時は、集中タイムとして仕事をしているせいでもあります。
「サラリーマン川柳」
そんなわけで今日の話題は「サラリーマン川柳」です。第一生命が主催しているサラリーマン川柳コンクールも今年で34回目を迎えたそうです。
ちょうど先日、今回応募のあった62,542句から優秀100句が決定し、投票が受け付けられています。(こちらのサイト参照)
3月19日に投票が締め切られ、5月下旬にはベスト10が発表されるそうです。
優秀100句をざっと拝見しましたが、さすがにコロナ禍の中で受け付けられただけあって、コロナ関連の川柳が多いですね。リモートワークを余儀なくされたお父さんが家庭の中で苦労している様子が自虐的に詠まれたり、「鬼滅の刃」や「半沢直樹」と絡めたものもあって、つい笑ってしまいました。
目についた川柳5つ
その中でも、目についたものを5つ挙げておきます。
ハンコ不要 出社不要 次はオレ? (我楽多魔手箱)
自粛中 見えた夫の 定年後 (ハジちゃん)
会社へは 来るなと上司 行けと妻 (なかじ)
休日は 息子 鬼滅で 嫁キツめ (キツめの八重歯)
テレワーク 妻へ感謝の 倍返し (するめのいのち)
つらいことも笑い飛ばせば楽しくなる
先日もこのブログに書きましたが、19世紀にアメリカで活躍した心理学者のウィリアム・ジェームズの言葉を改めて書いておきます。
楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ。
苦しいから逃げるのではない。逃げるから苦しくなるのだ。
人間は幸せだから歌うのではない。 歌うから幸せになるのだ。
つらいことも悲しいこともしんどいことも冗談に変えて笑い飛ばせば、それは楽しいことに変わってくれると思うことにしましょう。
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さて、今日はここまでにしますね。
ではまた!
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(2021.2.20記)