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【二十四節気の第6「穀雨」】・・・今年こそコロナウィルスが一定程度に収まり、晴々とした気持ちで実りの秋、恵みの秋を迎えたい

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「春分の日」から1ヶ月が経ち、今日4月20日から二十四節気の第6「穀雨」に入りました。

4月に入って、12日から東京23区や八王子市など、そして京都市と沖縄市などでまん延防止等重点措置の適用が始まりました。先行して適用になった大阪市では2週間経っても感染者が減るどころかますます増えているため、今度はかなり強制力のある非常事態宣言の発出が検討されています。

そして、僕の住む横浜市を含む神奈川・埼玉・千葉・愛知の4つの県では、今日から5月11日までまん延防止等重点措置が適用されます。変異型ウィルスの感染力が強く、単なる飲食店の時短要請だけでは感染者の増加に歯止めがかかりそうにありません。

その中でも、自然は着々とその歩を進めています

二十四節気の第6「穀雨(こくう)」

「二十四節気」は、1年を24等分に割って24の区分が作られ、そのうちの6つずつで一つの季節を表します。

(出典:Wikipedia

「穀雨」は、4月20日から次の節気の「立夏」前日(5月4日)までの期間を指しています。穀雨の終わりごろ、立夏直前の5月1日は「八十八夜」です。

この時期は、田畑の準備が整い、それに合わせて春の雨の降る頃です。穀雨とは、穀物の成長を助ける雨のことを指します。

江戸時代に書かれた『暦便覧』には「春雨降りて百穀を生化すればなり」と記されているそうです。

今後1ヶ月の気候は?

気象庁が、4月15日に発表した関東甲信地方の4月17日から5月16日までの天候見通しによると、天気は数日の周期で変わりそうで、平年に比べ晴れの日が多く、気温はやや高めで、降水量はやや少なくなりそうです。

(クリックで拡大、画像出典元はこちら

今年こそ晴々とした実りの秋、恵みの秋を迎えて欲しい

自然の営みは、実に着実です。しかし、時として自然は気まぐれで、干ばつや大雨洪水、台風被害などをもたらします。が、これは人間の力ではどうしようもありません。

昨年から、人間世界はコロナウィルスとのいつ終わるか分からない戦闘状態にあります。この戦いはワクチン接種が一巡することにより終息すると思われますが、それまでどうか大きな自然災害が起こらないで欲しいものです。

最近も、トカラ列島近海の地震が頻発し、鹿児島で震度4の地震が5回発生し、震度3以下ではかなりの数が発生しました。泣きっ面に蜂という言葉がある通り、悪いことは重なると言います。最悪の事態も想定して、地震への備えを点検するなど、やることをやって心の構えを整えておきたいと思います。

そして、地震や台風のよる大きな被害がなく、オリンピック・パラリンピックも無事に終了し、コロナウィルスも一定の収まりを見せ、晴々とした気持ちで実りの秋、恵みの秋を迎えられることを願っています。

・・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!

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(2021.4.20記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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