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男子マラソン、大迫傑選手は2時間10分41秒のタイムで日本選手のトップの6位でフィニッシュしました。金メダルは世界記録保持者のケニアのエリウド・キプチョゲ選手で2時間8分38秒でフィニッシュしリオに続く2連覇を達成しました。
バスケットボール女子、日本は初めての決勝で金メダルをかけて大会6連覇中のアメリカと対戦しました。善戦及ばすでしたが絶対女王のアメリカと堂々と渡り合い銀メダルを獲得、男女通じて史上初のメダルという偉業を達成しました。
自転車の女子オムニアム、梶原悠未選手が銀メダルを獲得しました。オリンピックの自転車競技で日本の女子選手がメダルを獲得するのは初めてです。3時間で4種類の異なるメニューをこなすという中で、その駆け引きは見事でした。
大会最終日が終わり、大会を通しての日本のメダル数は、金メダルが27個、銀メダルが14個、銅メダルが17個の合わせて58個になりました。これまで最多だったリオデジャネイロ大会の41個を17個上回り、史上最多のメダルの数となりました。
午後8時から行われた閉会式では、光で描かれたオリンピックのシンボルマークの演出が凄かったです。どのように作られたのかネットがざわめいていましたが、どうやらCG合成によるものだそうです。
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今回のオリンピックについて、いろいろ思うところはありますが、まずはアスリートの皆さんが懸命に取り組む姿に多くの感動をもらったことを感謝したいです。ほんとに、ありがとう!
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2021.8.9記)