Challenge Next Stage 〜目指せ!出版への道〜

【今日の一言メモ】・・・夢の実現に取り組む人が100人いたとして、それを実行し続けられるのは1人、であればその1人になることを目指す

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さて、「今日の一言メモ」第837回です。

「金の草鞋で尋ねる」

「金の草鞋(かねのわらじ)で尋ねる」とは、根気よく、あちこち探し回ることの例えです。

「金」は「鉄」の意味で、「黄金」のことではありません。よって「きんのわらじ」と呼ぶのは間違いです。

いくら歩いても擦り切れることのない、鉄製の草鞋を履いて探し回ることから、こう表現されるようになりました。

諦めが肝心……か?

人生諦めが肝心、という言い方があります。でも、諦めなければ必ず成功する、とも言います。どちらが正しいのでしょうか?まあ、どちらも正しいと思います。時と場合によって。

例えば、何かにチャレンジして失敗したとします。でも、諦めきれずに同じやり方で何度もチャレンジして、やはり失敗したとします。

この場合、そのやり方に拘泥するのではなく、そこは「諦めが肝心」ということで、別のやり方でチャレンジすべきでしょう。

でも、そのやり方ではうまくいかない、という1回の失敗で、チャレンジそのものを諦めたとしたら、それはもったいないことだと思います。

うまくいかないやり方を見つけたのですから、今度は別のやり方を試せばいいのです。そして、また失敗すれば別のやり方を試す。その繰り返しです。

信念は変えず、アプローチをやめない

あのケンタッキーフライドチキンの創始者カーネルサンダースはまだ無名の頃、チキンのレシピを企業に売り込む時、1,000社以上に断られたといいます。

映画「ロッキー」で一躍大スターとなったシルヴェスタ・スタローンは売れない役者時代に、オーディションで1,000回以上落とされたといいます。

1,000回以上断られ、誰も振り向かない、誰も見向きもしなかった彼らがなぜ成功したのか、それは成功するまで諦めなかったことに他なりません。

失敗しても、チャレンジすることを諦めずにいれば、いつかは成功するかもしれませんが、チャレンジそのものを諦めてしまえば、成功する可能性はゼロです。

何かを達成したいと夢を描く人が10,000人いたら

それを実行に移す人は100人

継続する人はその中のたった1人

と言います。

その、たった1人が夢を確実に実現できるかどうかは分かりませんが、まずその1人になれるよう取り組んでいきたいものです。

・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!

・・・・・・・・・・・・
(2021.12.4記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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Consulting Office SMART代表/富田邦明が人となりをお伝えするために運営しています。

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