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さて、今日12月22日は、二十四節気の「冬至」です。
二十四節気の第22「冬至」
「二十四節気」は、1年を24等分に割って24の区分が作られ、そのうちの6つずつで一つの季節を表します。
(出典:Wikipedia)
冬至の日の太陽は、南回帰線上にあります。このため、北半球では太陽の南中高度が最も低く、一年の間で昼が最も短く、夜が最も長くなる日です。
この日は、冬至風呂と称して柚子湯に入る習慣がありますね。なんでも江戸時代の銭湯から流行したそうです。
また、冬至にはカボチャの煮物を食べる風習があります。カボチャを食べると中風にならず、あるいは長生きするとも言われています。
今後1ヶ月の気候は?
気象庁が、12月16日に発表した関東甲信地方の12月18日から来年1月17日までの天候見通しによると、天気は平年と比べ晴れの日が多く、気温は平年より低めで、降水量は少なめのようです。
((クリックで拡大、出典:気象庁)
今年も、あと10日
いよいよ、今年も今日を入れてあと10日となり、カウントダウンに入りました。今年もあといく日と、指折り数えるほど暮れが押し詰まることを、日本では「数え日」(かぞえび)と言います。
昔は、この時期になると「もういくつ寝るとお正月」と歌っていました。小さい頃は、お正月になればお節料理や大好きなお雑煮が食べられて、お年玉を貰えて、みんなでトランプや百人一首ができるので、1年の中でも大好きなイベントでした。
でも、今年は去年に続くコロナ禍のせいで、感染状況は引き続き落ち着いているとはいえ、子供たちも100%ウキウキとした気分でお正月を待つ気分にはなれないでしょう。
でも、コロナ終息に向けて光明が見え始めています。「明けない夜はない」「春が来ない冬はない」ことを実感し始めました。来年こそ、コロナが普通のインフルエンザや風邪と同じものになることを祈ります。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2021.12.22記)