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閑話休題。
年が明けたと思ったら、あっという間に1月が過ぎ去り、2月初日を迎えた今日は「重ね正月」という日です。
「重ね正月」
正月を迎えた後、最初の朔日（ついたち）であることから、2度目の正月と考え、厄年に当たる人にひとつ年を取らせて早く厄年をやり過ごそうという狙いで設けられたそうです。正月に年始回りができなかった人が、この日に回礼する「二月礼者」という風習もあるとか。
古来よりの日本人の知恵なんですね。でも、そうした風習も今では廃れてしまっています。現代の生活テンポでは、お正月気分はすっかりなくなってしまいました。
「重ね正月」を過ぎると……
統計的には、1年で最も寒い時期にあたりますが、プロ野球各球団がキャンプインして「球春」近しを思わせます。受験シーズンも中学受験が本番を迎え、まもなく新学期を感じさせます。
3日には「節分」で恵方巻を食べ、4日の「立春」で暦の上では春を迎えます。
桜並木を歩いて、枝の先を見上げると、まだ蕾は固いですが徐々に膨らみつつあり、開花に向けた準備をしっかり進めていることが分かります。
寒い日々が底を打つのももうすぐです。この時期にしっかり体内に栄養分を取り込み、睡眠をしっかり取り、陽の光もしっかり浴びて免疫機能を強化し、コロナに負けない身体づくりに励みましょう。そして、頭脳にもいろいろインプットして、春には新しい取り組みを一気に本格化させたいと思っています。
まずは、風邪などひかないよう体調管理を万全にすることが大事です。気をつけて過ごすことに致しましょう。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた！
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（2022.2.1記）
