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閑話休題。
毎年恒例となりましたが、年が明けたと思ったら、あっという間に1月が過ぎ去りました。
そして、2月初日を迎えた今日は「重ね正月」という日です。
「重ね正月」の由来
正月を迎えた後、最初の朔日 (ついたち) であることから、2度目の正月と考え、厄年に当たる人にひとつ年を取らせて早く厄年をやり過ごそうという趣旨で決められたそうです。
正月に年始回りができなかった人が、この日に回礼する「二月礼者」という風習もあるとか。
古来よりの日本人の知恵なんですね。でも、そうした風習も今では廃れてしまっています。現代の生活テンポでは、お正月気分は遙か彼方…ですよね。
2月は、新たな学びのスタート
2月といえば、プロ野球各球団がキャンプインして「球春」近しを思わせます。そして、3日には「節分」で恵方巻を食べ、4日の「立春」で寒さも底を打ちます。
球春、立春、と「春」という言葉が多くなってきます。「春」といえば、卒業式などの別れ、入学式や入社式などで新たな出会いがある季節です。
今年は、どんな出会いがあるのでしょうか?春は、なんだかワクワクさせてくれますね。
新たな出会いといえば、立春翌日の5日から、新たな学びをスタートさせます。
今年元旦のブログ記事で、今年のテーマを「再起動&再創造 (Re-start&Re-creation)」と決め、新たなステージを目指していく、とご報告しました。
その実現のため、2つの学びをスタートさせると決めたのです。
1つ目は、最近このブログでご報告している「地方創生カレッジ」の受講です。現在は、その「基盤編」を eラーニングで学んでいるところです。
そして、2つ目の学びが、この5日からスタートする「立花Be・ブログ・ブランディング塾 (B塾) 中級コース」の受講です。
主催者は、プロブロガーであり本を何冊も出版されている作家であると同時に、心理カウンセラーなど多彩な肩書きを持つ立花岳志さんです。
毎月1回4時間のコースを4ヶ月、その間はFacebookグループで交流が図られます。どんな受講者の方々と出会い、切磋琢磨ができるのか本当に楽しみです。
「鍛」を経て「錬」を目指す
このブログも、2012年10月末に開設してから早4年3ヶ月が経過しました。2014年元旦から毎日更新すると決めて、立花さんのかねてからの教えである「質より量より更新頻度」をひたすら実行してきました。
毎日更新も 1,000日を超え、宮本武蔵の記した「千日の稽古を “鍛” とし、万日の稽古を “錬” とす」の千日はクリアしたと考え、次は、万日すなわち「錬」を目指したいと思うのです。
「鍛」と「錬」の違いは、辞書によると「鍛」は金属を打ち鍛えること、「錬」は金属を良質なものに鍛え上げるとあります。
「錬」を目指すとは、すなわち「質」を上げることです。「立花Be・ブログ・ブランディング塾 (B塾) 中級コース」の学びを得て、このブログの「質」を上げ、今年のテーマである「再起動&再創造 (Re-start&Re-creation)」を実現していきたいと考えている次第です。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2017.2.1記)