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さて、二十四節気がまた一つ進み、今日10月8日から「寒露」に入りました。
7月23日の「大暑」、8月7日の「立秋」と過ぎ、「処暑」「白露」を経て、9月23日に「秋分」を迎え、季節は既に「寒露」に入りました。
二十四節気の第17「寒露」
「二十四節気」は、1年を24等分に割って24の区分が作られ、そのうちの6つずつで一つの季節を表します。
（出典:Wikipedia）
寒露は、露が冷気によって凍りそうになる頃とされています。一昨日と昨日は、晩秋から師走の頃の寒さとなりビックリしました。今日からこの時期らしい気温に戻ってくれそうです。
本来は、雁などの冬鳥が渡ってきて、菊が咲き始め、蟋蟀（こおろぎ）などが鳴き始める時期です。
江戸時代に出版された暦の解説書『暦便覧』では、「陰寒の気に合つて露結び凝らんとすれば也」と説明されています。
今後1ヶ月の気候は？
気象庁が、10月6日に発表した関東甲信地方の10月8日から11月7日までの天候見通しによると、天気は数日の周期で変わり、平年と同様に晴れの日が多く、気温は高めで、降水量は平年よりやや多くなりそうです。
（クリックで拡大、出典 : 気象庁）
今年も、あと85日
今日は土曜日ですが、橫浜市の10日間天気予報によると、晴れたり曇ったり雨が降ったりと忙しいです。そして、最高気温は夏日になったり20℃をきったりやや乱高下する予報です。今月中旬を過ぎると、ぐっと秋が深まりそうです。
いよいよ今年も今日を入れて残り85日となり、2022年の仕上げの時期に入ってきました。2020年・2021年は、ほとんどの期間、緊急事態宣言か、まん延防止等重点措置が発令されていました。
でも、今年に入って東京都等の18都道府県に適用されていた「まん延防止等重点措置」は３月22日で全面解除されました。それ以降、政府は行動制限を設けることなく経済活動推進に舵を切りました。
その後、感染者数は爆発的に増加し、7月下旬に東京都で一日の新規感染者数が4万人を超えて一体どうなるのかと思いましたが、緩やかにピークアウトして現在に至っています。
最近では「全国旅行支援」のスタートやインバウンドの制限解除など景気回復策が相次ぎ、ホテルの新規オープンも続いています。マスク着用についても場面によって外してもよい、という指導がされています。
今後は、状況によって第8波がどうなるか予断を許しませんが、治療薬の開発治験承認も続いていて早く特効薬といわれるものが登場して欲しいものです。インフルエンザの治療薬タミフルのような薬が登場すれば安心できるのに、と思うのは素人考えでしょうか？
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた！
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（2022.10.8記）
