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さて、二十四節気がまた一つ進み、今日12月7日から「大雪」(たいせつ)です。
二十四節気の第21「大雪」
「二十四節気」は、1年を24等分に割って24の区分が作られ、そのうちの6つずつで一つの季節を表します。
(出典 : Wikipedia)
「大雪」は、雪が激しく降り始める頃とされています。
江戸時代に書かれた『暦便覧』では、「雪いよいよ降り重ねる折からなれば也」と説明されています。
鰤(ブリ)などの冬の魚の漁が盛んになり、熊が冬眠に入り、南天の実が赤く色付く季節です。
今後1ヶ月の気候は?
気象庁が、12月1日に発表した関東甲信地方の12月3日から来年1月2日までの天候見通しによると、天気は平年と同様に晴れの日が多く、気温は高めで、降水量は平年並みのようです。
(クリックで拡大、出典 : 気象庁)
今年も、あと25日…
12月もあっという間に1週間が経ち、いよいよ今年も今日を入れてあと25日となりました。師走の時間はさらに足早に過ぎ去っていきます。
日本代表チームの大活躍で大いに盛り上がったサッカーワールドカップも、代表チームが帰国の途に就いたことで一気に遠い世界になったように感じてしまいます。
この次に日本が沸き返るのは、来年3月に日本で開催が予定されているWBC(ワールドベースボールクラシック)で大谷翔平選手が大活躍するときでしょうか。
みんなの心を一つにするスポーツの力って凄いなぁ、と思いますが、それもこれも平和であればこそです。不穏な東アジア情勢の中で、いつアフガニスタン侵攻のような事態が起きるか分かりません。
第二次世界大戦が終了した1945年以来、80年近く戦争のない時代を過ごしてきましたが、これは実に幸せなことです。そして、この平和が少しでも長く続いて欲しいと切に願います。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2022.12.7記)