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閑話休題。
今日は、五節句の一つ「人日(七草)の節句」で、七草粥を食べる習慣が根付いています。
「人日(七草)の節句」
五節句ですが、古来様々な節句が存在しており、そのうちの5つを江戸時代に幕府が公的な行事・祝日として定めたものだそうです。
(出典 : Wikipedia)
中国では昔から、この日に7種類の野菜を入れた羹(あつもの)を食べる習慣があり、これが日本に伝わって七草粥となったのです。日本では平安時代に始まり、江戸時代に定着したとのことなので、歴史は古いですね。
七草粥は、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの「七草」を細かく刻み、お粥にして朝食として食べます。
(出典 : Wikipedia)
無病息災を祈る
七草粥を食べるのは、無病息災を祈るためです。そして、七草粥は、飲んだり食べたりして疲れているお正月明けの胃腸にもやさしい食べ物です。
2023年を迎えて、早くも1週間が経ちました。毎朝目覚めた時、「ああ、今日も元気に朝を迎えることができた……」と素直に喜び、感謝しています。
こちら(橫浜)は元旦から快晴が続いていましたが、今日はお天気が崩れるかもと心配していました。でも、穏やかに晴れてくれています。このお天気のように2023年が平穏に過ぎてくれることを祈るばかりです。
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(2023.1.7記)