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さて、今日から二十四節気の第8にあたる「小満」(しょうまん)に入りました。
二十四節気の第8「小満」
「二十四節気」は、1年を24等分に割って24の区分が作られ、そのうちの6つずつで一つの季節を表します。
(出典 : Wikipedia)
「小満」は、万物が次第に成長して、一定の大きさに達して来る頃とされています。江戸時代に書かれた『暦便覧』には、「万物盈満(えいまん)すれば草木枝葉繁る」と記されているそうです。麦畑では、緑黄色に色付き始める頃です。
今後1ヶ月の気候
気象庁が、5月18日に発表した関東甲信地方の5月20日から6月19日までの天候見通しによると、前半の天気は数日の周期で変わり、後半は平年と同様に曇りや雨の日が多くなるようです。気温は平年に比べて高めで、降水量は平年並みはになりそうです。
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5月も下旬を迎え……
3年前・2年前の記録を見ると、この時期は緊急事態宣言が発出されていて、暑くなっても外で美味しい生ビールが飲めずにいました。
それが、去年のゴールデンウィークの前頃からすっかり開放的な雰囲気になり、僕も4月〜5月にかけて県民割などを利用して鎌倉や大磯でワーケーションをしていました。
今ではマスクをする・しないは個人の判断に任されるようになっています。5月8日には、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが、2類相当から5類へと変更になり、法的な行動制限を受けることはなくなりました。
世界的な感染拡大から3年余りを経て、やっとアフターコロナに向けて舵を切れたことになります。でも、これでコロナウィルスが消滅したわけではありません。
今は感染が落ち着いていますが、ゼロになったわけではなく感染者は発生しています。(東京都の最新モニタリング分析はこちら)
これからも変異株の発生などの可能性はあるので、これまでのコロナ禍で身につけた感染予防策をきれいさっぱり忘れるのではなく、生活の中で意識しておきたいと思います。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2023.5.21記)