さて、元旦からブログの連続更新にチャレンジして早150日目。内容はともかく、朝一番のタスクと位置付けて、すっかり定着しました。
今では、とにかくブログ記事を仕上げないと、気持ちの悪い状態になります。
ブログを開設してから、ちょうど2年7ヶ月。ブログについていろいろと学んだ師匠から「1年後の自分に向けて書くつもりでブログをアップすればよい」と、開設当初に言われたので、そんな気持ちで書いています。
1年前の自分は
今年は、毎日更新しているので150記事になりましたが、1年前の1月〜5月は、各月のアップ数が以下の通りで、合計38記事でした。
この後の6月の記事で、ふと目についたのが以下です。
056 四角大輔×安藤美冬トークセッション【「自分だけのオリジナル軸」の創り方】は、迷える若者達の熱気が充満していて、聞き応え十分だった!! | ITで第二の人生を切り拓く、シニア起業家ブログ
安藤美冬さんと四角大輔さんのトークイベントが開かれた模様を書いた記事です。
今読み返すと、当時は詳細に記録を残そうとばかり意識して、文字数がとても多い記事ばかりでした。この記事で、なんと1.1万字を超えています。
これでは、よほど関心のある方以外は、なかなか最後まで読んで貰えませんよね。(^^;
今なら、いくつかの記事に分けてアップするでしょう。
ステュディオスに取り組もう!
それでも、詳細に記録していたお陰で、四角大輔さんが語った印象的な言葉が、記憶に蘇ってきました。
それが、「ステュディオス (=人間が生き生きとしている状態)」という言葉です。
やりたくてたまらないこと、好きで仕方がないことをやれること、これが一番の幸せだろうと思います。いくら、お金持ちになっても、地位や名誉を手に入れても、これができなくては幸せにはなれないでしょう。
この言葉に連動して、スティーブ・ジョブズの言葉を思い起こしました。
毎朝鏡に向かって「もし今日が人生最後の日ならば、今日するつもりでいることを本当に行うだろうか?」と自問してきました。そして「ノー」という答えが何日も続くようならば、何かを変えるべき時が来ているのです。
脳の抵抗に上手く対処する
もう一つ、印象的な四角大輔さんの言葉がありました。
それは、トークイベントに参加していた学生が「座右の銘はなんですか?」という質問をした時の答えです。
座右の銘のような言葉はないが、ある考え方を持っている。それは、人間の脳は明らかな変化に抵抗するようにできているので、それに上手く対処することだ。
例えば、朝早起きしようとすると、それに抵抗する脳がいるが、朝気持ちの良いところを探しに行こう、というように上手く脳を騙すように仕向ければ、それほどの抵抗に合わない。
最初の1歩が踏み出せたら90%OK。最初の一歩はこのようにごまかしごまかし行くこと。
自分の脳をうまくごまかし、「ステュディオス」の状態にもっていくこと。これは忘れていました。今日から実行していきます。
・・・・・・・
というわけで、過去のブログ記事を読み直すことで、埋もれていた記憶が蘇り、新たな気付きに繋がります。
この1年間で新たに蓄積したサムシングと、過去のブログ記事が化学反応を起こしていることを実感します。
ブログを通して、自分が変化していること(=成長?) を感じることができるのですね!
・・・・・・・
さて、今日はここまでにします。
ではまた!
・・・・・・・・・・・・
(2014.5.30記)