さて、「今日は何の日?」シリーズは一休み。
今回は、先日友人夫婦2組と我々夫婦の6人で、久しぶりに集まった時に行ったお店をご紹介しましょう。
「礼華 青鸞居 (らいか せいらんきょ) 」というお店
東京メトロ銀座線の外苑前駅から徒歩3分ほどの場所に、このお店はあります。オープンしたのは2009年です。
青山の中華 「礼華 青鸞居(らいか せいらんきょ)」 CHINESE RESTAURANT
このお店は2店目で、最初のお店は2004年に新宿御苑前にオープンしました。こちらにも何度か訪れています。
オーナーシェフの新山重治 (にいやま しげじ) 氏は、1957年生まれとほぼ同世代です。
パンパシフィック 横浜ベイホテル東急「中国料理 トゥーランドット游仙境」、フカヒレ料理で有名な「魚翅海鮮酒家 筑紫樓 恵比寿店」などの料理長を務めた方で、その腕は確かです。
「礼華 青鸞居」のお店の外観はこんな感じです。
中に入ると、すっきりとセンス良く纏まった雰囲気に包まれます。
今回は、以前にも利用させてもらった6人用の個室でした。テーブルにはお皿にナプキンが品良く載っています。
美味しいお料理の数々
円卓に大皿でお料理を取り分けるスタイルとは異なり、一人ひとりに美しく盛り付けられたお料理が供されます。
今回は、プリフィックスコースというメニューから、好きなお料理を7品選ぶAコースをお願いしました。1品だけ差額500円を払ってチェンジしてもらい、合計7,500円のコースです。(消費税8%・サービス料10%別)
フリードリンクのメニューです。フリードリンクは、3時間3,000円でお願いできます。
差額をお支払いしてお願いした、小菜盛り合わせです。真ん中が、茄子の青山椒、そのすぐ下がピータン、左回りに菊の葉・玉子巻き、海老、冬瓜のクチナシ煮、煮チャーシューです。それぞれの味わいが絶妙でした。
蟹肉と卵白のフカヒレスープです。淡泊なフカヒレに絡む蟹肉と卵白の優しい味わいが口の中に広がります。
北海道産生帆立貝と野菜の炒めです。帆立と野菜の自然な甘みのハーモニーが絶品です。
北京ダックです。ほんのりと温かい食感がとても親しみやすく、ペロリと平らげてしまいました。
有頭海老と彩り野菜のスパイシー揚げです。その名の通り、ピリッとスパイシーな食感が舌を刺激します。ついつい紹興酒が進みます。(^^;
牛肉とナスの味噌炒め 蝦餅(えびもち)添え です。一転して、味噌の甘みのあるお味がこれまた優しく口の中に広がります。ご飯のおかずにもピッタリでしょうね。
お料理の締めは、礼華特製五目冷し麵を頂きました。ここに至るまでにあれだけ頂いたのに、あっという間に胃袋に収まってしまいました。もうちょっと欲しい!…と、思ってしまいました。
酔っ払っていてピンボケになってしまいました。コースについていないデザートです。タピオカ入りココナッツミルク マンゴーの器で を頼みました。それはそれは美味でした。
すっかり大満足でお店を後にした6人は、この後お店の方に集合写真を撮って貰ったのでした。
最 後 に
フカヒレ料理で有名な「筑紫樓」の料理長を務められただけあって、スープにさり気なくフカヒレを使い、とてもまろやかで豊潤な味を楽しむことができました。
そして、北京ダックのような食材も、親しみやすく優しいお味で本当に美味でした。
美しい盛りつけで、一人ひとりに供される美味しいお料理の数々は、親しい友人達と過ごす一時を、実に豊かにしてくれたのです。
そんな大切な方々と、是非訪れて欲しいお店です。お薦めします!
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
【お店情報】
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(2014.9.2記)