さて、今日は「社会人版キムゼミ」1期生として、キム先生の最新刊「断言しよう、人生は変えられるのだ。」をご紹介することにします。
「社会人版キムゼミ」をベースに書かれた最新刊
昨年2013年2月27日、プロブロガーで作家の立花岳志さんとキム先生のお二人が登場したトークライブで、はじめてキム先生のお話を生でお聞きしました。
その熱く重い言葉を散弾銃のように浴びた思い出は鮮烈です。その模様は、このブログ記事でご紹介しました。
また、同じく2013年3月16日には、セルフ・ブランディングを学んだ社会人向け「自分をつくる学校」のゲスト講師として登壇され、その熱い言葉がまたまた頭上を飛び交ったのでした。
そして、数々の書籍を出してこられたキム先生が、2013年9月1日に「社会人版キムゼミ」を開講されたのです。それまで、熱い言葉の数々を受け止めきれず、消化不良だった富田はその第1期生として参加しました。
キムゼミも既に3期生が巣立っていますが、このゼミの内容をベースに先月下旬出版されたのが、最新刊である「断言しよう、人生は変えられるのだ。」です。
最終ゴールは、「絶対不可侵の自己」を構築すること
「社会人版キムゼミ」1期では、一度しかない自分の人生を生きる上で、必ず遭遇する焦りや不安をなくすために必要な「人生の力」を9つ学びました。
その目指す最終ゴールは、「絶対不可侵の自己」を構築することです。
他人の意見、世間や周囲の目を気にすることなく、一瞬たりとも指揮権を手放すことなく、自分自身と自分の愛する人たちを最後まで守り抜く強さを身に付け、他人と比較することなく、自分の人生を自分らしく過ごすことを目指します。
その9つの力とは、以下の通りでした。
- 感情力
- 時間力
- 無意識力
- 伝達力
- 人脈力
- 恋愛力
- 読書力
- 選択力
- 越境力
ゼミ最終回に、「今後の自己成長のための心構えと行動指針」というテーマで、全員の前でプレゼンを行ったのですが、そのスライドの1枚をご紹介します。
ゼミで学んだ内容を、自分なりに「概念図 (航海図) 」として纏めたものです。
更に練り上げられた最新刊
今回出版された最新刊では、キムゼミが1期、2期、3期と期を重ねるごとにバージョンアップされたのが、正に伝わってくる内容でした。
キム先生は「はじめに」の中で、こう書かれています。
もし、あなたに今、見えている世界が、あなたの理想とする世界でなければ、それはきっとあなた自身に問題がある。正確に言えばきっとあなた自身の視点に問題がある。
その視点をあなたが変換させることができれば、あなたの見える世界は確実に変わっていく。世界を変える鍵は、実は「外」にあるのではなく、あなたの「中」にあるのだ。その内部こそが、視点である。
そして、キムゼミ1期で学んだ「9つの人生の力」の進化形として、以下の「8つの視点」を本書で提供する、と書かれています。
- 感情力
- 解釈力
- 感受力
- 対話力
- 人脈力
- 時間力
- 読書力
- 選択力
そして、多くの人に汎用性のある人生の最終ゴールとして、「絶対不可侵の自己」を確立することを示されています。
・・・と、全体をご紹介しているうちに、長くなってしまいました。具体的な内容についての読後感は、次回にて記すことにします。
ではまた!
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(2014.9.4記)