Challenge Next Stage 〜目指せ!出版への道〜

10月4日は、1982年に「笑っていいとも!」が放送を開始した日

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アイキャッチ画像

「今日は何の日?」シリーズ第83弾です。

今から32年前の1982年10月4日に、フジテレビ系生放送バラエティ番組『森田一義アワー 笑っていいとも!』の放送が開始されました。

記念すべき第1回のオープニング映像が、YouTubeに残されていました。

ギネス記録を持つ番組

今年 (2014年) 3月31日に終了まで、31年6ヶ月もお昼の長寿番組として続いたのですね。

2002年4月5日には、放送開始5000回目を迎えました。この達成記念に、タモリが単独司会者による生放送の長寿記録として、2003年版のギネスブックに認定され、現在においても掲載されているそうです。

2014年3月31日(最終回)では、放送開始通算8054回という放送回数により、タモリが「生放送バラエティー番組 単独司会最多記録」(記録更新)、番組として「生放送バラエティー番組放送回数最多記録」にそれぞれ認定されて、番組エンディング内で認定式が行われました。

ギネス認定

「笑っていいとも」の歴史に思う

放送時間帯が平日のお昼ということもあって、なかなか見る機会はありませんでしたが、同時間帯の年間平均視聴率では、1989年の統計開始から2013年までの25年間連続で、民放横並び首位を獲得し、番組平均視聴率も11.5パーセントを記録したそうです。

「楽しくなければお昼じゃない!」というコンセプトで、すっかりお馴染みでしたし、平日に休みの日はたまに見ていました。

タモリという類いまれな才能の持ち主と、様々な世代の日替わりレギュラー陣がコラボして、その時々の世相を反映したコーナーを展開するのは、一つの安定したお笑いを提供していたと思います。

また、名物コーナーのテレフォンショッキングは、ゲストの素顔をうまく引き出すタモリの話術の巧みさで興味深く見ていました。

30年を超えて「楽しくなければ」を追求してきた偉大なるマンネリは、ある種「水戸黄門」や「笑点」にも通じるエンタテインメントだったのかもしれません。

タモリが元気なうちは、いつまでも続くものと思い込んでいましたが、やはり物事には終わりが来るんだな、と番組終了のニュースを見たときに感じたものです。

第1回放送の映像を見ると、やんちゃなお兄ちゃんだったタモリも、今ではすっかり貫禄がついて歳月の流れと積み重ねた年輪を感じます。

何はともあれ「継続は力なり」・・・まずは行動を起こすこと、そしてそれを継続していくこと、それが大切だと改めて思う、10月最初の週末の朝なのでした。

・・・・・・・
さて、今日はここまでにしますね。
ではまた!
 
 
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(2014.10.4記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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人生のセカンドステージを、ポジティブ&アクティブに過ごすことを目指して、アラカン(アカウンド還暦)世代の筆者が思いを綴るブログ。
Consulting Office SMART代表/富田邦明が人となりをお伝えするために運営しています。

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