Challenge Next Stage 〜目指せ!出版への道〜

” シニアの日” に思うこと → 「いい年をして…」という言葉は死語になるに違いない

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さて、今日4月28日の日付語呂合せは、「シ (4) ニ (2) ヤ (8) 」で「シニアの日」だそうです。

「シニア」って何歳から?

シニアと聞くと、どの年齢層を指すと思いますか?

ちなみに、東京ディズニーランドでは60歳以上の割引チケット「シニアパスポート」があるそうです。

一方、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの「シニアパス」は、65歳以上となっているようです。

また、ハローワークの「シニアワーク」など就職・雇用関連のサービスの多くが「シニア」を55歳以上にしています。

まあ、一般の人のイメージでは、だいたい60歳前後といったところでしょうか…

「シニアの日」に思うこと

僕は、先月満59歳になりましたので「シニア」と呼ばれることに、あんまり抵抗はありません。

56歳の時に、自己紹介文に「ミドル」と書いたら、「シニアでしょう」と直されたことがあり、その時は少々抵抗感がありました。(^^;

今となっては、呼び方にこだわるということは、その呼び方固有のイメージに縛られることになる、と思っています。

一般的な社会通念として「シニア世代」は、例えば、定年後第二の人生を送っている、とか、再雇用制度を利用して働いている、といったイメージがあると思います。

そういったイメージは、なんとなく型にはめた見方に過ぎない、と感じてしまいます。

団塊の世代の方々は、今や65歳という高齢者に達してきましたが、起業して元気にバリバリ働いている方や、スポーツでも現役として活躍している方もおられます。

これからは、ミドルだろうがシニアだろうが高齢者だろうが、老け込んでしまう人は老け込むし、元気な人は元気だし、世代で一括りにすることは無理なんじゃないかと思います。

・・・というわけで、これからは「いい年をして…」という言葉が死語になるだろうと思っている「シニアの日」の朝なのでした。

・・・・・・・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
 
 
・・・・・・・・・・・・
(2015.4.28記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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Consulting Office SMART代表/富田邦明が人となりをお伝えするために運営しています。

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