さて、今日は「鉄人の日」だそうです。
「鉄人の日」の由来
今から28年前の1987年 (昭和62年) 6月13日、プロ野球広島東洋カープの衣笠祥雄選手が、アメリカ大リーグのルー・ゲーリック選手が持っていた記録を抜き、2131試合連続出場の世界記録を作ったことがその由来です。
足かけ18年、6082日目の大記録となりました。最終的に、2215試合連続試合出場の記録を残します。
この記録は、1996年6月14日に、カル・リプケン・ジュニア(オリオールズ)が破りますが、現在でも世界第2位の記録です。
「鉄人の日」に思うこと
当時のプロ野球の年間試合数は、130試合程度だったと思いますが、足かけ18年もの間、連続して試合に出続けたことは驚きの一言です。
衣笠選手は、記録更新の間、デッドボールを受けて左の肩甲骨を骨折するという重傷を負いながらも、翌日の試合に代打として登場するなど、その鉄人ぶりをいかんなく発揮しています。
極度の不振に陥り、代打や守備固めでの出場もあったようですが、それでも当時の世界記録を破る偉業を達成したのです。
「継続は力なり」といいますが、ここまで徹底できるのは常人ではあり得ないことかもしれません。鉄人と言われる所以です。
というわけで、このブログを2014年の元旦から毎日更新して、今日でまだ529日目。まずは1000日連続を目指すことを、改めて心に決めた「鉄人の日」の朝なのでした。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2015.6.13記)