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さて、「今日の一言メモ」第450回です。
「鉄人の日」
今日6月13日は「鉄人の日」だそうです。
この記念日の由来は、今から33年前の1987年 (昭和62年) 6月13日、プロ野球広島東洋カープの衣笠祥雄選手が、アメリカ大リーグのルー・ゲーリック選手が持っていた記録を抜き、2131試合連続出場の世界記録を作ったことがその由来です。
足かけ18年、6082日目の大記録となりました。最終的に、2215試合連続試合出場の記録を残します。この記録は、1996年6月14日に、カル・リプケン・ジュニア(オリオールズ)が破りますが、現在でも世界第2位の記録です。
トップ選手であり続ける凄さ
当時のプロ野球の年間試合数は、130試合程度だったと思いますが、足かけ18年もの間、連続して試合に出続けたことは驚きの一言です。
衣笠選手は、記録更新の間、デッドボールを受けて左の肩甲骨を骨折するという重傷を負いながらも、翌日の試合に代打として登場するなど、その鉄人ぶりをいかんなく発揮しました。
極度の不振に陥り、代打や守備固めでの出場もあったようですが、それでも当時の世界記録を破る偉業を達成したのです。
プロ野球選手としてトップクラスになることも凄いですが、トップ選手であり続けることはもっと凄いことです。
人生100年時代、いつまでも現役であり続ける
トッププロには及ぶべくもありませんが、人生100年時代を迎え、いくつになっても現役であり続けることだって凄いことだと思います。
そのためには、まず健康寿命を延ばして、しっかりとした身体を維持しなければなりません。まずは土台から、すなわちしっかり歩ける脚力が必要です。
このコロナ禍で、どうしても外出の機会が減り運動不足になりがちです。そこで、歩行を支える足の筋肉を鍛えるべく「SIXPAD Foot Fit Plus」という器具を購入しました。(こちらのサイト参照)
こうした器具の助けも借りて、不足しがちな運動を補っていこうと思っています。
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さて、今日はここまでにしましょう。
では、また!
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(2020.6.13記)