さて、今日は「夏至」ですね。
二十四節気とは
「夏至」は二十四節気の第10で、北半球では一年中で一番昼が長く夜が短い日です。
二十四節気については、このブログでもたびたび書いてきましたが、ちょっとおさらいしてみましょう。
二十四節気(にじゅうしせっき)は、1太陽年を日数(平気法)あるいは太陽の黄道上の視位置(定気法)によって24等分し、その分割点を含む日に季節を表す名称を付したものです。
2015年の日付は次の表のとおりです。
「夏至」の日に思うこと
1年で、日の出の時刻が最も早い日と、日の入りの時刻が最も遅い日それぞれと、夏至の日は一致しません。
ちなみに、この時期、東京では日の出が4時25分前後、日の入りが19時前後になっています。
日本では、日の出が最も早い日は夏至の1週間前ごろ、日の入りが最も遅い日は夏至の1週間後ごろとなっています。
今月になって、朝4時を過ぎると東の空が白々と明けてくるようになりました。
我が家の寝室は東向きにあって、この時期カーテンを閉めていません。
夜明けと共に部屋が明るくなり、晴れていると朝日が差し込んできて、アラームを待つことなく目覚めます。
そして、いよいよ明日から徐々に昼の時間が短くなっていきます。
でも、暑さの本番は時間差で、これからです。梅雨明けはいつでしょうね。
いよいよあのジリジリと暑い夏の到来か、と思うと少しゲンナリしますが、今年も水分補給に気をつけて、熱中症にはならないぞ、と誓った夏至の日の朝なのでした。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2015.6.22記)