「ヒジキの日」の由来
栄養豊富なヒジキをもっと食べて健康長寿につなげてもらおうと三重県ヒジキ協同組合が制定した記念日です。
昔からひじきを食べると長生きをすると言われており、また、当時9月15日が「敬老の日」であったことから記念日としたそうです。
「ヒジキの日」に思うこと
日本国内で流通している食用ひじきの約90パーセントは、中国・韓国からの輸入品だそうです。
国内産ひじきは、ほぼ100%天然産ですが、1990年代末頃から、長崎県・徳島県・大分県などでワカメに代わる産物として、養殖の技術開発が行われてきたとか。
食用としては、「ヒジキの五目煮」が一般的ですが、最近ではヒジキご飯に加えて、サラダ、酢の物、天ぷらなど幅広い料理に利用されているそうです。
カルシウム・鉄分等のミネラル、食物繊維が豊富と言われるヒジキですが、ほんとうに長生きするかは分かりません…(^^;
でも、健康に良さそうなのは事実です。いつまでも元気に活躍するためにも、今日のおかずにはヒジキを加えて貰おうか、と思った「ヒジキの日」の朝なのでした。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2015.9.15記)