さて、今日は「下駄の日」だそうです。
「下駄の日」の由来
全国木製はきもの業組合連合会が、下駄の良さを見直してもらおうと制定したそうです。
その由来は、下駄の寸法で7寸7分と「7」の数字がよく使われるためと、雪道で下駄の跡が「二の字」になる事から「22」、ということで7月22日が「下駄の日」になったのです。
「下駄の日」に思うこと
昔、浴衣を着て下駄を履いていた記憶がありますが、最近はとんとご無沙汰です。
というわけで、最近下駄を見るのは和食のお店、特にお寿司屋さんでしょうか。
職人さんたちが高下駄を履いていますよね。
あるお店の大将に聞いたところでは、厨房を清潔に保つためにしょっちゅう水を流すので、濡れない・滑らないために下駄が便利なんだそうです。
確かに、長靴を履いていたらちょっと様になりませんよね。(^^;
なんでも、昔の外科医もやはり床に水を流すので、下駄を履いていたとか。
・・・というわけで、暑い時期はサンダルだけでなく、下駄もいいかもしれないな、と思った「下駄の日」の朝なのでした。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2015.7.22記)