さて、今日は「ホコ天記念日」だそうです。
「ホコ天記念日」の由来
今から45年前の1970年 (昭和45年) 8月2日に、銀座・新宿等で初めて歩行者天国が実施されたのが、その由来です。
なんでも、警視庁が「人間性を取り戻す政策」として週末の銀座・新宿・池袋・浅草で自動車の交通を遮断して歩行者天国を実施したのだそうです。
「ホコ天記念日」に思うこと
歩行者天国が始まった1970年といえば、大阪で日本万国博覧会 (EXPO’70) が開催された年です。
三波春夫が歌う「世界の国からこんにちは」というテーマソングが至るところで聞こえていました。
あれから45年・・・今から7年前に、7人が死亡、10人が重軽傷を負った痛ましい秋葉原通り魔事件がありましたが、歩行者天国は復活しました。
最近では、銀座の歩行者天国を歩くと、日本人より海外の方が多いようです。(^^;
円安のお陰で、日本に旅行される海外の方がうなぎ登りのようですが、いろんな観光地でほんとによく見かけます。
昨年京都に行った時、清水寺の境内の案内放送が、日本語・中国語・韓国語だけで、英語の放送がなかったことにビックリしました。
・・・というわけで、日本の方も海外の方も、仲良く歩行者天国を楽しめる平和な日々が続いて欲しい、と思った「ホコ天記念日」の朝なのでした。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた！
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(2015.8.2記)
