Challenge Next Stage 〜目指せ!出版への道〜

” なはの日 ” に思うこと → 民度が高い日本人として、どう考え行動したらいいのか…

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さて、今日の日付語呂合わせは、「 7 (ナ) 8 (ハ) 」で「なはの日」だそうです。

「なはの日」の由来

もともとは、ラジオ沖縄の人気番組「那覇が好き」のリスナーグループ「那覇が好き友の会」が制定した日だそうです。

那覇を愛する人々が心をひとつにして手づくりのまちおこしを考える日として、2001年から沖縄県那覇市の「那覇の日制定実行委員会」と行政と企業が「なはの日」のイベントを実施しているとか。

「なはの日」に思うこと

那覇市は、沖縄本島に位置し、沖縄県の県庁所在地ですが、面積は日本の全都道府県庁所在都市の中で最も小さく、人口密度は首都圏と近畿圏を除いた地域としては全国で最も高いそうです。

また、那覇空港が市域面積の8%以上を占め、その中には自衛隊を含んでいます。

古くは琉球王国として栄えた沖縄ですが、第二次世界大戦ではアメリカ軍の上陸により、唯一の地上戦が行われ、民間人も多大な犠牲を強いられた地域です。

敗戦後の基地問題については、常に明確な解決策が見いだせないまま現在に至っています。

その地理的な位置特性から、おいそれと他都府県に基地を移設するわけにいかないのでしょうが、沖縄にだけ負担が偏っているのも事実です。

最近では、東日本大震災による福島原発問題で、核汚染物質の受入を多くの自治体が拒否するという問題もありました。

確かに心情的には分かりますが、果たして自分達だけ良ければいい、という態度を取り続けることができるのでしょうか。

一方で、正直者はバカを見る、人が良ければバカを見る、という問題もつきまといます。

う〜ん・・・民度が高い日本人としてどう考え、行動すればいいのでしょうか…

と、そんなことを考えてしまった「なはの日」の朝なのでした。

・・・・・・・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
 
 
・・・・・・・・・・・・
(2015.7.8記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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人生のセカンドステージを、ポジティブ&アクティブに過ごすことを目指して、アラカン(アカウンド還暦)世代の筆者が思いを綴るブログ。
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