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さて、今日7月22日は、「下駄の日」だそうです。
「下駄の日」とは?
全国木製はきもの業組合連合会が、下駄の良さを見直してもらおうと制定したそうです。
その由来は、下駄の寸法で7寸7分と「7」の数字がよく使われるためと、雪道で下駄の跡が「二の字」になる事から「22」、ということで7月22日が「下駄の日」になったのです。
下駄のお天気占い
その昔、まだ下駄が一般的だった頃、「あ〜した、天気になあれ!」と言いながら、足で下駄を放り上げて明日の天気を占ったものです。
鼻緒の側が表で晴れ、裏で雨、横向きになったら曇りでした。ちなみに、下駄が立ったら雹 (ひょう) だったそうですが、それは知りませんでした。(^^;
あと、調べてみたら今では「ゲタ天気予報」というスマホアプリがあるんですね。(こちらのサイト参照)
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アプリの説明文によると、「ゲタを使ったお天気占いを、最新技術で完璧に再現しました。端末を振るだけのカンタン操作。緻密な物理シミュレーションにより、リアルなゲタが、夕暮れの景観を飛んでいきます。」とあります。
デジタルの最先端機器で、アナログな占いを再現するというのも面白いですね。各種天気予報アプリと、どちらの予報が正確か比べてみるのも一興ですね。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2018.7.22記)