さて、今日は「日本酒の日」だそうです。
「日本酒の日」の由来
日本酒造組合中央会が、若者の日本酒離れを食い止めるため、1978年に制定した記念日です。
新米で酒造りを始めるのが10月で、酒壺を表す「酉」の字は十二支の10番目、さらに「酒造年度」が10月1日 (現在では7月1日) から始ることから、何かと酒に関係の深いこの日を、清酒をPRする「日本酒の日」としたのです。
「日本酒の日」に思うこと
日本酒の消費量が減り続けていることが、ニュースになっていましたが、呑兵衛の皆さんはどんなお酒がお好みなのでしょう?
そういえば、この時期「ひやおろし」と付いた日本酒が各銘柄で登場しています。
「ひやおろし」とは、Wikipediaによると次のように説明されています。
ひやおろしとは、冬季に醸造したあと春から夏にかけて涼しい酒蔵で貯蔵・熟成させ、気温の下がる秋に瓶詰めして出荷する酒のことである。
その際、火入れをしない(冷えたままで卸す)ことから、この名称ができた。
醸造年度を越して出荷されるという意味では、ほんらい古酒に区分されることになるが、慣行的に新酒の一種として扱われる。
毎年この「ひやおろし」が登場すると、「ああ、秋なんだな…」と季節を実感しています。
我が家では、夫婦揃ってお酒はなんでも頂きますが、美味しいお寿司は勿論のこと、吟味された和食のお供に日本酒は欠かせません。
・・・というわけで、これからも末永く、夫婦で美味しい日本酒を嗜みたいと思った「日本酒の日」の朝なのでした。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2015.10.1記)