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閑話休題。
さて、今日も、徒然なるままに思い浮かぶことなど書いてみます。
ブログを書き続けると、文章を書くことに慣れる
僕のブログは、一記事で大体1,000字弱から多くても2,500字位の文字数です。大体1,500字前後で、この位のボリュームであれば、約1時間で書ける量です。
でも、ブログを始めた頃は、2〜3時間はかかっていたような気がします。なぜかというと、文章がうまく収まらないのです。
一番シンプルな例をあげれば、「あんパンはとても美味い」と書くところを「とてもあんパンは美味い」と書いてしまう、といったことです。
どっちでもいいような気もしますが、これがある程度長い文章になってくると、文章の収まりがつかなくなってくるのです。
「とても昨日の外出先で偶然出会ったパン屋で買ったあんパンは美味い」では収まりが悪く、「昨日の外出先で偶然出会ったパン屋で買ったあんパンは、とても美味い」だと収まりが良くなります。
ブログ記事をキーボードで打っていると、気持ちの方が先行して、まず「とても美味い」ことを書きたくなり、最初に「とても」と書き出してしまうのです。
で、後から文章を見直して、「これは変だ!」と気付き、それから直すことになると…最初の頃は、こんな感じで記事を仕上げるまでに時間がかかりました。
毎日毎日、ブログを書き続けていると、さすがにこのへんは慣れてきて、推敲に時間がかからなくなってきました。
まあ、文章をある程度短時間で書くことには慣れましたが、それと文章が上手くなることは別です…(^^;
キーボードをいくら打っても、字はうまくならない
さて、話は変わりますが、僕はあの東日本大震災が起こった2011年3月末に会社をアーリーリタイアメントして、フリーランスのITコンサルタントとして起業しました。
会社員から個人事業主になったわけですが、その時、役所や税務署にいろんな書類を出す必要がありました。当然、すべてが手書きです。
そして、唖然としました。
自分は、こんなに漢字が書けなかったのか!こんなに字が下手くそだったのか!と・・・
薄々は分かっていたのですが、長年PCの日本語変換システムに頼ってきた結果、読めても書けない、書けるつもりが正しくは書けない漢字がいかに多いか、目の前に突き付けられたのです。
「憂鬱」とか「啓蒙」のような字画の多いものはもちろんですが、「瞬」の部首は目だったか、日だったか、とか「逢」のシンニュウの点は1つだったか、2つだったか、とか枚挙に暇がないわけです。
これはいかん!なんとかしなければ!・・・
というわけで、手書きの機会をできるだけ増やすようにしました。
そして、ブログの連続更新を始めた2014年元旦から遡ること2年前の2012年元旦から、あることを始めたのです。それは今でもブログと共に、毎朝続けています。
それは何かというと・・・さてさて、ちょっと長くなってきたので、それは次回に。
・・・・・・・
というわけで、今日はここまでにしますね。
ではまた!
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(2016.9.30記)